レセコンについて学ぼう

性能が良いものに乗り換える

性能が良いものに乗り換える

性能が良いものに乗り換える 医療機関において欠かすことの出来なくなったレセコンは、普及が進むにつれてさまざまな性能を兼ね備えるようになっています。
常に進化してより使いやすいものへと改良していくのは、コンピューターを筆頭に家電製品などにも共通して言えることだけに、早いうちからレセコンを導入してきた医療機関では乗り換えの必要性が出てきたというところが少なくないでしょう。
乗り換えるにあたっては、現在使っているものよりもさらに性能の良いものになるとあって、何が変われば仕事がしやすくなるかをよく考えて機種を選ばなければなりません。
変えることによってこれまで使い慣れてきたものとは変わるために、少なからず覚えなければならないこともでてきますし、慣れないうちは手間取ってしまって以前の方が使いやすかったということもしばしばです。
こういったマイナス要素を払しょくする使い勝手の良さを備えたレセコンを選ぶことが、新しいものに変えるだけの価値を生み出すのに最も重要なポイントです。

レセコンの性能は追加できるオプションによって変わる

レセコンの性能は追加できるオプションによって変わる レセコンにはいろいろな特徴がありますが、性能で選ぶ時にオプションも含めてチェックする必要があります。
各社診療報酬の入力や計算は基本的に備わっているので、あまり大きな差はありません。
データが最新のものにあっていることが重要で、更新する機能があればレセコンとして最低限の機能は備わっていると言えるでしょう。

重要なのは入力した内容が、正しいかどうかをチェックする機能です。
診療報酬は行為や機器の使用、材料の単位などに細かな条件があり、その入力を間違えると請求データを直さなければいけなくなったり、最悪は請求を諦めなければいけなくなります。
そうならないためには、チェック機能が充実している方が信頼性が高く安心できます。

チェック機能は、基本機能についていることは稀で、オプションとして追加する設定が一般的です。
この機能がないと性能の一部しか使えないことになり、レセコンにあるべきメリットを十分に使いきれないことになります。